猫のお告げは樹の下で(青山美智子著、宝島社)
おみくじを信じますか? 神社にもうでると、オミクジがあります。 お告げの内容はさまざまですが、書き出しは比較的共通です。 「大吉」「中吉」「吉」「凶」とか。 本書にでてくる神社は、都会から少しはなれた、ちい…
お江戸流ランニングと、人生の楽しみを考える、脱力系ブログ
おみくじを信じますか? 神社にもうでると、オミクジがあります。 お告げの内容はさまざまですが、書き出しは比較的共通です。 「大吉」「中吉」「吉」「凶」とか。 本書にでてくる神社は、都会から少しはなれた、ちい…
突然の電話 ある日、職場にNHKと名のる方から電話が入ります。 一体、何の事件か。 スネに何本どころじゃないキズをもつ身としては、できれば静かにくらしたい(本音)。 幸せの黄色いリボン(意味不明)。 昨今、…
後半戦のスタート たくさんのスタッフ、家族、友人らでにぎわう糸満市役所前を出ると、ふたたび孤独な走りにもどります。 ただし孤独とはいっても、ウルトラマラソンでは前後するランナーはすべて仲間です。 おたがいに声をかけあい、…
12月16日、午前5時 南十字星こそ見えませんが、明けの明星がかがやくやみの中、与那原町長の合図で沖縄100Kウルトラマラソン(100キロの部)はスタートしました。 年末、クリスマス、忘年会、と世間は年の瀬に走りまわって…
近代スポーツの幕あけ 走る。 はい、生産性は、ありません。 走るヒマがあったら、仕事をしなさい。 そういう時代が、長くつづきました。 そこに一石を投じた一人が、クーベルタン伯爵。 近代オリンピックの祖ともい…
歩きから、走りへ 走るとき、わたしたちの足は、前後します。そして前後した足を交互にふみ出しながら、前へと走ってゆきます。 このさい、前に出た足に体重がのる走りを「前足走り」とよばせてください。うしろに残る足に体重がのる走…
たかが歩きですが 歩き型は、前足に体重がのる「前足歩き」と、うしろ足に体重がのる「うしろ足歩き」の2つに大別されます。 わたしたちは、この両者を、無意識に使いわけてくらしています。たとえば、階段をおりるときは前足に体重を…
2本しかないけれど わたしたちは、2本の足で立ちます。 2本は、ならんでいます。 そのため、じつは「前足」「うしろ足」という区別はありません。 前、うしろと区別したくなるのは、犬や猫のように、4本足の動物に…
雑草魂 踏まれても、踏まれても、立ちあがる雑草たち。 雑草は、強い。 どんな苦境に立たされようが、たくましく育ってゆく姿勢は、草むしりをしない人にとっては、ひとつの生き方のお手本にもなっています。 そこから…
底力 つくばマラソン(2018年11月25日)は、昨今の新生マラソン大会に比べ、地味かもしれません(個人的感想)。 大都市マンモスマラソンのような、きらびやかなお祭りムードではありません。 地方都市密着マラ…