飛脚走りで、2018沖縄100Kウルトラマラソン、後半戦
後半戦のスタート たくさんのスタッフ、家族、友人らでにぎわう糸満市役所前を出ると、ふたたび孤独な走りにもどります。 ただし孤独とはいっても、ウルトラマラソンでは前後するランナーはすべて仲間です。 おたがいに声をかけあい、…
お江戸流ランニングと、人生の楽しみを考える、脱力系ブログ
後半戦のスタート たくさんのスタッフ、家族、友人らでにぎわう糸満市役所前を出ると、ふたたび孤独な走りにもどります。 ただし孤独とはいっても、ウルトラマラソンでは前後するランナーはすべて仲間です。 おたがいに声をかけあい、…
12月16日、午前5時 南十字星こそ見えませんが、明けの明星がかがやくやみの中、与那原町長の合図で沖縄100Kウルトラマラソン(100キロの部)はスタートしました。 年末、クリスマス、忘年会、と世間は年の瀬に走りまわって…
近代スポーツの幕あけ 走る。 はい、生産性は、ありません。 走るヒマがあったら、仕事をしなさい。 そういう時代が、長くつづきました。 そこに一石を投じた一人が、クーベルタン伯爵。 近代オリンピックの祖ともい…
歩きから、走りへ 走るとき、わたしたちの足は、前後します。そして前後した足を交互にふみ出しながら、前へと走ってゆきます。 このさい、前に出た足に体重がのる走りを「前足走り」とよばせてください。うしろに残る足に体重がのる走…
たかが歩きですが 歩き型は、前足に体重がのる「前足歩き」と、うしろ足に体重がのる「うしろ足歩き」の2つに大別されます。 わたしたちは、この両者を、無意識に使いわけてくらしています。たとえば、階段をおりるときは前足に体重を…
2本しかないけれど わたしたちは、2本の足で立ちます。 2本は、ならんでいます。 そのため、じつは「前足」「うしろ足」という区別はありません。 前、うしろと区別したくなるのは、犬や猫のように、4本足の動物に…
雑草魂 踏まれても、踏まれても、立ちあがる雑草たち。 雑草は、強い。 どんな苦境に立たされようが、たくましく育ってゆく姿勢は、草むしりをしない人にとっては、ひとつの生き方のお手本にもなっています。 そこから…
底力 つくばマラソン(2018年11月25日)は、昨今の新生マラソン大会に比べ、地味かもしれません(個人的感想)。 大都市マンモスマラソンのような、きらびやかなお祭りムードではありません。 地方都市密着マラ…
走りはじめには壁がある 走りだします。 すると、カラダはすぐにある感覚を伝えてきます。 ハアハア、ゼイゼイ、ハアハア、ゼイゼイ。 うー、息がきれる。 ちょっと苦しい。 いや、ちょっとだけじゃすまないこともあ…
不思議体験 種まきをしたことがありますか? していますか? 種まきは、いくつになっても、本当に不思議な感覚を味あわせてくれる体験です。 タネは、吹けば飛んでいってしまうような、小ちゃなツブです。 それを、土…