内地の歩き方、吉戸三貴著。くじけるな!
文化の壁 わたしは、ウチナーンチュ(沖縄のひと)の人となりが好きです。 みな同じ、ではありませんが、おっとりと癒されます。 ひとの良さが、はしばしに出ています。 県民性、といったら、いいすぎでしょうか。 と…
お江戸流ランニングと、人生の楽しみを考える、脱力系ブログ
文化の壁 わたしは、ウチナーンチュ(沖縄のひと)の人となりが好きです。 みな同じ、ではありませんが、おっとりと癒されます。 ひとの良さが、はしばしに出ています。 県民性、といったら、いいすぎでしょうか。 と…
犬森祥子「見守り屋」 この本の主人公は、30すぎ、いわゆるアラサー、犬森祥子。 バツイチで、前の夫との間に、小3になった娘、明星(あかり)がいます。 前の夫は、半年ほど前に職場の後輩と結婚。 娘も手ばなさな…
幸子 自己ベスト 話したら 5分あれば足りる ペースダウン 話したら 一晩でも足りない って、ばんばひろふみさんの『幸子』の2番うたってる場合じゃありません。 たしかに現実は、なかなか会心のレースとの出会い…
夏目明日香、高2生 両親と、中2の妹とくらす、勉強どころか何の取り柄もない高校生。 明日香の生まれる前に、兄がいたそうだが、おさなくして亡くなってしまって会うことはない。 両親は、何かにつけて、亡くなった兄と比較して、や…
バカが多くてつかれませんか? かつて、桃井かおりアネゴが、テレビCMでこうつぶやこうとしたら、ホンモノのバカがおこって、オジャンになりました。 あー、つかれる。 それにしても、なぜこうも「つかれる」んでしょ…
不可能が可能だった時代 現代は進化している、と思われているかもしれません。 ところが、逆のことをあげれば、キリがありません。 ノミとノコギリとトンカチで、壮大な神社仏閣を造りあげる。 息をのむような精巧な彫…
あんた飛ばしすぎ ももいろクローバーZ(以下ももクロ)に、『あんた飛ばしすぎ』という名曲があります。 ちょっとあんた飛ばしすぎ ちょっとあんた飛ばしすぎ で、はじまり、メンバーの一人ひとりを揶揄して、最後に…
主人公は、作家 加賀野小吉、50歳。 古いが広い一軒家に住み、小説をかくこと以外、ひとと会うことも、外に出ることもめったにない毎日。 食べものは、インスタントものやサプリメントですます。 近所つきあいもしな…
四三さん、ほえる ・精神一到何事か成らざらん、と古人は言っている。今もその通りに、薄志弱行の徒は何事も成し得ない(中略)。 さて、ただ走るにも、この精神の確固たるを要すること大である。 ・胃腸の弱い人は到底…
さくら さくら 散る桜 残る桜も 散る桜 良寛さんは、ミもフタもない歌を残されていますね。 どんなにキレイに咲きほこった桜も、やがては、みな同じ運命へ。 人生ですねえ。 散る記録 昇る記録も 散る記録 長く…