『水車小屋のネネ』津村記久子著、つながり
スタート、1981年 物語のはじまりは、1981年の春。 8歳の小学生の律、そして10歳年上の姉理佐の2人姉妹が、山あいの小さな町に引っこしてゆくところから。 父と別れた母は、2人の姉妹をやしなうために仕事…
お江戸流ランニングと、人生の楽しみを考える、脱力系ブログ
スタート、1981年 物語のはじまりは、1981年の春。 8歳の小学生の律、そして10歳年上の姉理佐の2人姉妹が、山あいの小さな町に引っこしてゆくところから。 父と別れた母は、2人の姉妹をやしなうために仕事…
マイ スピード 自分の「スピード」というのを、お持ちでしょうか。 だいたい、のところでよろしいんですが。 スピードといっても、いろいろあります。 仕事のスピード。 食事のスピード。 トイレのスピード。 おフ…
不安 「不安」というヤツに、ときどき出くわしませんか。 わたくしの場合、ときどき以上に、出会ってますが。 その瞬間の気持ちとなると、決していいものじゃありません。 胸が、ドキドキするとか。 あるいは、ザワザ…
昔のトレラン大会? 合戦場は、トレラン会場だ。 走る。 のぼる。 かけくだる。 現代のトレランとのちがい。 選手、いえ兵士の必需品は、リュックでも水筒でもない。 ヤリだ。 刀だ。 甲冑だ。 そして目的地は、…
同世代の発想 朝日新書から、おもしろい新刊がでました。 その名も『ふんどしニッポン』です。 「下着をめぐる魂の風俗史」とかかれています。 著者は、井上章一さん、わたくしとほぼ同世代です。 なので、おなじ世間…
あこがれの「秘伝」 いきなり「秘伝」と聞かれましても、ナンのこっちゃでしょう。 わかります、脈絡がない。 むかしを思いおこしてみてください。 忍者にあこがれていませんでしたか? それとも、セーラームーンでし…
異世界もの 異世界、といえば、すでに立派なひとつのジャンルを確立しています。 コミックしかり。 アニメしかり。 ラノベしかり。 ある日、とつぜん、この世とはちがう世界へ入りこんでしまった主人公。 まったく未…
思うようにはゆかない この世の中、うまくゆかないことに、こと欠きません。 捨て鉢になっているわけではありませんが。 ランニングについては、どうでしょうか。 記録がのびない。 ココが、アソコが痛い。 走る気力…
宝もの 入ってゆくと、シアワセになれる本。 こういうものを持っていると、人生、なんとかやってゆける(気がする)。 そういう本は、特等席においておきます。 だって、現実は、なかなかシンドイものがありますから。…
今日の予定 予定をたてて行動する、というのが苦手です。 予定というのは、思いどおりにゆかないもの。 そんなスリコミが、でき上がっちゃっています。 小学校時代の、夏休みの予定表から。 トラウマ、といっていいん…