写真で、会場を案内します
2019年、令和元年5月12日。
安政遠足マラソン、別名侍マラソンは、ワンウェイコースです。
グンマーは、旧安中城址を出発し、五街道のひとつ、旧中山道を京都にむけて、つまり西へとのぼってゆきます。
碓氷の関所をこえて、峠の湯がゴール(関所・坂本宿コース)。
ここをのぼりきったところが、軽井沢です。
約20,5キロメートル、ハーフマラソンの子分です。
レース・スタート会場。
ただようのは、独特の緊張感。
はりつめた空気。
ダッシュをくり返してアップをする集団。
こういうのが、一切みられません。
ここは、コミケのコスプレ会場か。
仮装が正装、というくらいの場です。
うっかり知らずに参加してしまったふつうのランナーには「今日はランナーの仮装ですか?」と声をかけられます。
なお、ここでお詫びと訂正です。
わたしはこれまで、「遠足マラソンは9割くらいのランナーが仮装」といってきました。
まちがっていたみたいです。
レース前の申告では、仮装の意思を問われます。
それによると、ランナーの9割5分以上が仮装の意思表示なんだそうです。
いったい、これは。
とくに今年は、クオリティが高すぎです。
ま、低すぎるヒトもいますが(ワタクシなど)。
早朝のスタート会場は、笑いが、シャッター音が、マスコミが、と肖像権もへったくれもない世界が展開されています。
ですので、当ブログも、そのノリで会場の雰囲気をソノママお伝えします。
笑って、流していただけたら本望です。
ご無礼のほど、先にあやまっておきます。
どんだけいるんでしょうか。数えきれませんでした。
チンタラ走っていると、チコちゃんに叱られちゃいます。
理性、なんて考えていたら、人生楽しめません。
なりきってます。お賽銭あげたくなります。
単にジャマなだけです。初マゴが生まれて、幸せそうです。
気分は3丁目の夕日の茶川センセイの駄菓子屋さん。
キモい内容も含まれていますので、閲覧に注意してください。
ドンだけ、手間ヒマをかけてきたのか、素晴らしいです。
今年は、チコちゃん、大人気。
マラソンは、ノリだあ、勢いだあ、笑いだあ。
ゴールまで、給水は無理です、多分。
このうち、何人がゴールまで、たどり着けるでしょうか。
入院中の方も、外出許可をもらえたら、レースに参加できます。
映画「サムライマラソン」も、好評上映中です。
速い子はいねえかあ、ゆっくり走るレースだぞお。
ハートを投げてもらいました、胸キュン。
宝塚歌劇団も参入。オスカル、これから走るのを忘れてはおらぬな。
70台のジイさんパワーもサクレツ(たーさんお知り合い)。
お縄をチョーダイ、なりきっていました。
究極のエコカー、電気もガソリンも不要。
マラソンに必要なものは、知性だ。
あやしい雷神と、おボーさまになりきっているおボーさま(お知り合い)。
同色コスチュームですが、出来上がりは雲泥の差(お知り合い)。
沖縄100Kマラソンでは、私設エイドで応援してくれたあわもり君参上。
やたらとノリのいい、ボヘミアンおじさん(初対面)。
走らないのに、仮装しているオバさん、市長してます。
あこがれのアイドルとツーショット、浮かれています。
ふう、よくよく考えたら、これからマラソンレースの開幕ですか。
こと、安政遠足マラソンでは、仮装のテーマを決めるまでに5割の労力を使用。
仮装の準備までで、9割の労力を消費。
準備に追われて、走っている余裕は、ないんだっちゅーの。
この時期だけは、あきらかに走行距離が削られます。
でもスタート会場は、かような楽しい雰囲気に満ち満ちています。
さあ、午前8時、スタートの時間がせまってきました。
レースの模様は、次回を予定しています。
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