ワンコとニャンコの教え

ペロペロ

 

ワンコが、自分のカラダをペロペロ
ニャンコが、自分のカラダをペロペロ
なんとも、ほほえましい光景です。
これって、何をしているのか、考えたことがありますか。

実は、ワンコたちだけの特権ではありません。
小鳥も、しばしば、自分のカラダをツンツンしています。

あれは、毛づくろいだよ。
だって、おフロに入らないし。

そうでしょうか。
ボクも、むかしは、そう思っていました。
おフロのかわり。

だから、おフロに入れる人間には不要の行為だよ。
そもそも、人間は、どこまでペロペロできますか。
ボクなど、手以外は、届かないかも。
カラダ、かたすぎ。

では、地球上でおフロに入っている人間は、どのくらいいるでしょうか。
じつは、多くの人間は、おフロに入りません。
おフロとは、無縁の生活をおくっています。

そういう人間は、じゃあペロペロしているか。
たぶん、していません。

 



 

ペロペロの流儀

 

ワンコやニャンコのペロペロ光景を、見てみましょう。
いがいと、体系的です。
ペロペロ残しがない、といってもいいほどです。

そのために、考えられないような格好もとります。
片足をあげて、七面鳥の丸焼きみたいなポーズをとることもあります。

ペロペロ残し、許すまじ。
そんな信念さえ、伝わってきそうです。

そして、見事なのは、ペロペロ行為の共通性です。
国籍は、問いません、たぶん。
おかれた環境も、問いません。

日本のニャンコも、ペルーのニャンコも、同じペロペロ。
血統書つきの高級ニャンコも、路地裏のノラも、同じようにペロペロ。

これって、だれが教えるんでしょうか。
国際ペロペロ委員会のタマモノですか。

たとえば、日本人の多くは、ラジオ体操がおどれます。
おどるものなのか、どうか、はここでは触れません。

とはいえ、みなが同じスタイルでは、動けません。
ぜんぜんラジオ体操になっていないオッちゃんだって、います。
忘れちゃっているひともいる。

ましてや、日本を離れれば、何ですかそれは状態です。
万国共通行為、とはとってもいえません。

となると、ワンコやニャンコのペロペロ行為は、もはや遺伝子レベルの共通性でしょうか。
そうとしか、考えられない。

 



 

考察

 

ワンコやニャンコのペロペロの目的。
それは、「カラダのメインテナンス」です。
カラダに組み込まれている、しくみのひとつです。
というのが、わたくしの結論です。
異論続出と思えますが。

アシをペロペロして、アシの様子をうかがう。
オナカをペロペロして、オナカの調子をみる。
胸をペロペロして、呼吸の様子をさぐる。
肛門をペロペロして、ウンチの出口の様子をチェック。

このようにして、カラダの各所の状態をみる行為。
なめ具合は、どうかな。
圧痛は、生じてこないかな。
反応は、どうでてくるかな。
昨日と比べて、変化はないかな。

それが、ペロペロの主目的です。
なので、全身くまなくのペロペロが必要なのです。
様子が変だ、というところは、念をいれてペロペロ。

ペロペロは、様子をみると同時に、いやしの役目もあるんです。
まさに、万能行為
おそれいりました。
(個人的見解です)

 



 

あんたが一番?

 

人間は、生きもののなかで、もっとも進化した頂点にたつ存在。
いちばん、かしこい。
いちばん、上等。

むかしは、マジで、こう語られることもありました。
たとえば、学校で、教科書で。
いまでも、変わっていませんか。

そんな人間さま。
地球環境を、グダグダに破壊しています。
殺しあいを、いつまでたっても、やめません。
殺しあわない場所では、搾取や利権の道に血まなこ。

進化の頂点というより、エゲツナサのテッペンに立っているようにみえますけど。
こういう現実をみるにつけ、ココロはささくれ立ってしまいます。

だから、世の中をかえてください。
若いかた。
期待しています。
そのための協力は、惜しみませんから。

 



 

人間もペロペロ

 

ワンコ、ニャンコのペロペロ行為
つまりは、カラダのメインテナンス
残念ながら、人間には、そういう能力が「欠落」しています。
ペロペロして、自分のメインテナンスできるような技は、もっていません。
失っています。

それだけ、後退しているという自覚はないんでしょうか。

自分でやるヒマもないから、やってもらえばいい。
異常の発見は、人間ドッグにでも任せておけばいい。
調子の悪さは、病院治療院があるじゃないか。
痛くなったら、何ならMRIまである。

そうに、開きなおってよろしいのでしょうか。

人間から、ワンコやニャンコのペロペロ能力はなくなっています。
神さまが、人間を見限ったからでしょうか。
じっさいに、人間は横暴さもみせていますし。

しかし、見捨てないのが神さま。
ペロペロ能力の代わりを、ちゃんと用意しておいてくれませんでしたか?
それは、「手のヒラ」です。
とくに「指サキ」です。

手のヒラ、とくに指サキに、とっても敏感な感覚を宿してくれました。
これこそが、人間のペロペロの担当場所じゃないでしょうか。
それを、忘れていませんか。

かつては、「手当て」というコトバも実践もありました。
ワンコやニャンコのペロペロそのもにじゃないですか。

看護の看は、「手」の「目」と描きます。
手の目で、護(まも)るのが看護。
手は、目にもなっているんです。
忘れないでください。

人間もペロペロ、してもいいんじゃないでしょうか。
もちろん、「」で。
(つづく)

 



 

たーさん
人間よ 忘れていないか ペロペロを

 

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